てらこや江東 「私たちのまちをつくり隊」が提案するまちづくり

2004年7月24日 21時22分 | カテゴリー: トピックス

子どもの居場所・子育て支援チームの調査活動

 子どもの居場所・子育て支援チームは、足立区子ども家庭支援センター「風の子」、杉並区立児童青少年センター「ゆう杉並」、板橋区のNPOおやこ舎「あやとり」の施設を見学してきました。
 「風の子」は、「子育てってたのしいよねと言える家庭を増やす」ことをコンセプトとし、未来を担っていく親子のために支援を充実させた、先駆的な施設。江東区の子ども家庭支援センターとの違いは、運営と事業内容です。運営は、足立区直営、親子交流のスペース子育てサロンの他に、食事もできる場所。事業内容は、一時預かり保育室、在宅支援サービス(早朝〜夜間)、相談(来所、電話、FAX、メール、訪問)、そして見守りサポートから児童相談所と連携しながら虐待防止支援訪問を行っています。地域の人も養成講座を修了し認定を受ければ、子育てサポートとしてサロンの担い手(有償)になることができます。
 「ゆう杉並」は、男女平等推進センターと併設の施設ですが、子ども家庭支援センターの機能も含んだまさに「大型児童センター」。その位置づけ通りの広い面積の施設は、中高生にとって無料で利用できる自由な居場所となっています。開設準備の段階から中高生が参加していて、その意見を採り入れた結果、スタジオからスポーツ、調理、工芸などの施設が備わっています。現在も中高生の運営への参加、イベント企画実施などで施設、利用者の問題解決を図っています。午前9時から午後9時まで開館、1日平均220名の利用がある施設を運営する予算は、人件費別で約2000万円。
 板橋区のNPOおやこ舎「あやとり」は、「未就学児の一時保育」、子育て世代の交流を目的とした「おやこふれあい広場」などを有料で行っている子育て支援施設。運営は、NPO法人と板橋区がパートナーシップを結び進めています。板橋区独自の事業として、東武東上線中板橋駅前商店街にある広さ60㎡の空き店舗を改造してつくられた施設。「商店街空き店舗活用事業」からの補助で運営開始、民間の手で地域の子育て環境の充実と同時に商店街の活性化につながる施策で、商店街の空き店舗を利用した初めて施設となっています。予約しないで利用できること、駅前という立地から区外の利用者も受け入れていることは利用にとって便利なことですが、施設のほうでは保育者の配置が大変そうでした。これらの見学からチームミーティングを重ね江東区への提案をまとめます。
提案のまとめの発表会を
10月23日(土)13:30-15:30 総合区民センター6階第1会議室で行います。お問い合わせは江東・生活者ネットワークまで