日本国憲法3原則を守り、第9条の守られる社会に!

2006年5月3日 21時29分 | カテゴリー: トピックス

変えてはいけない日本国憲法の3原則

憲法は「個人の権利」を尊重し、国家権力へ歯止めをかけるもの
 「法律」が社会の秩序を守るために国民の自由を制限し範囲を定めているのとは逆に、憲法は国民を縛るものではなく、「個人の権利」を尊重するために、国家が暴走しないよう国家権力の行使に歯止めをかけるものです。憲法とは、時の政府や多数意見によって奪ってはいけない個人の権利や自由という価値を明文化したものです。昨年10月に出された自民党草案にある、「国を愛する」かどうか、「伝統的日本人らしい道徳心をもって生きる」かどうかは、憲法ではなく個人が決めることであり、もとより憲法の基本原則の「個人の尊重」と対立するものです。
日本国憲法の原則「平和主義」世界に誇る第9条
 60年前の戦争を教訓に、二度と戦争はしないと誓った日本、その世界へのそして自らへの宣言が憲法第9条です。戦後60年、世界のどこかで絶え間なく戦争が繰り返されています。しかし、日本国憲法が9条を持ち得たことが、この60年間一度も人を殺したり、殺されたりする「派兵」「戦争」を抑止してきたことは明らかです。現状を追認して2項を変えるのではなく、あくまでの9条は1項も2項も堅持すべきです。先の衆院選で自民党が過半数の議席を獲得した今、憲法改正の発議は、今後1〜2年中に具体的な日程に上ってくるこであろうことは避けられない政治状況です。また、国会で改憲派が圧倒的多数になったことで、国民不在のまま改正の準備が進められることには不安を感じます。改正の最大の狙いは、9条だとすれば、それに対抗するには現実の私たちのの生活がどう変わるのかという市民レベルでの議論が重要になります。改正の中身が近代憲法の基本原則を超え、変えるものなのか、戦争のできる国へと向かうのか、21世紀の政治の主体は市民です。市民一人ひとりの意思が問われています。
憲法が誕生して59年目。マスコミ報道は憲法改正賛成が6割を超えたといいます。あなたは憲法改正に賛成ですか? 反対ですか?