大震災にあわれた方々にお見舞いを申し上げます。

2011年3月15日 08時01分 | カテゴリー: トピックス

災害からの早期復興と、原発の危機的状況を回避し原子力からの撤退を

 11日に起こったM9という想像もしなかった大地震。みな様は大丈夫でしたか?

 区内を自転車で回り、いろいろな方に被災の状況をうかがいました。被災地とは比べようがありませんが、江東区は8割以上が集合住宅、エレベーターやガスの停止、家具の転倒、区役所では壁面タイルが落ち、湾岸部では液状化が起こっていました。ご自宅から小学校などへ避難されてた方もいらっしゃいます。北砂でお亡くなりになった方のご冥福をお祈り申し上げます。
 
 テレビから流れる根こそぎ暮らしと街、そして大切な命をも奪い破壊された被災地の映像。国全体の問題です。一刻も早く復興の道へと向かうよう、私たちも協力して行きたいものです。

 福島原発、そもそも、原子力という人体や生き物に与える影響が計り知れず、一歩間違うと制御がきかないものを使うこと、さらに地震列島に原発を建設することに反対してきました。

 江東ネットはこれまで、湾岸戦争での劣化ウラン弾、低線量被ばくの怖さを描いたドキュメンタリー映画「HIBAKUSYA世界の終りに」の上映や、核燃料サイクル計画で原子力立国を宣言した国策に抗議する六ヶ所村の運動に賛同し、「六ヶ所村ラプソディー」の上映を市民とともに行いました。
 
 政府は「東電と政府の情報に齟齬があった」と認めています。あってはいけないことです。東電と国は、情報操作をせずに的確に公開するとともに、この危機を乗り越えるべくあらゆる英知と協力のもとにこれ以上の危機を回避することは当然として、なによりも住民の十分な避難に全力を注ぐべきです。

 危機を最大の教訓とし、温暖化防止に原子力を「クリーンエネルギー」と位置づけ推進する政策を転換すべきです。原子力は決してクリーンではありません。原発建設や稼働、廃棄などに多くのエネルギーを消費し多くのCO₂を発生しています。
 地震大国の日本は、原発に使うお金を、太陽光はもちろんのこと潮汐や地熱、風力など自然エネルギー開発とシステムづくりに使うべきです。経済だけでは私たちは生きていけません。私たちが生きていける持続可能な環境を私たちは望みます。

 被災地ではこれから気の遠くなる復興への道が待っています。私たちもできることがあるはずです。私たち国民全体で復興を支えたい…皆さまもそうお思いのことと思います。ともに…行動しましょう。