東北地方太平洋沖地震…普通の暮らしを取り戻すために

2011年3月19日 08時14分 | カテゴリー: トピックス

地震発生時のことや防災対策のご意見をお寄せください

 未曾有の地震発生から1週間が過ぎました。皆さまはいかがお過ごしですか?

 江東・生活者ネットワークは、発生5日後の16日と18日、区民の皆さまに聞き取りに伺いました。
お会いできた方からは
▼本棚やたんすなどが倒れいろいろな物が散乱した。もし寝ている時間に地震が起きていたらと思うと恐ろしい(集合住宅上階)
▼防災無線が建物に反射して聞き取りにくい(議会から区に改善を伝えました)
▼近くのお店に何もなくて牛乳1本買えなかった(高齢者世帯の方)
▼ライフラインが寸断される中で仕事ができない。資金のない小さな会社は倒産するのではないか。
…などお聞きすることができました。

 地震が起きた翌日からスーパーには長蛇の列、パン屋さんのパンもなくなるなど、不安な中で食糧・生活用品の買占めが始まりました。今でも開いているガソリンスタンドは多くの車が並んでいます。

他に…
▼自宅で酸素吸入をしている人について、命にかかわるお尋ねがありました。
保健予防課に確認した内容は以下のようになっています。
①区内の酸素吸入をしている方を区は把握しているのか?
・人工呼吸器使用の重度の方(ALS)10人
・在宅酸素療法を受けているぜん息(公害健康被害)などの呼吸系疾患の方の酸素吸入は65名
②停電時の対応や区の体制は?
人工呼吸器利用の方には全員、区(保健予防課)から連絡を取り
内部バッテリー・外部バッテリー・蘇生パック、かかりつけ医との連絡など確認。メーカーへの協力を要請し、かかりつけ医にも協力を伝えた。

 日々、まちから感じる様子が変化し、お会いしたからの言葉も変わってきています。18日にお会いした方は、地震の復興や計画停電に対して、▼普通の暮らしをすることが私たちにできること。とおっしゃっていました。

 被災地は厳しい冷え込みが続いています。
暖かい安心できる「普通の暮らし」はいつ取り戻せるのか…一日も早く取り戻せるように、私たちの暮らしを見直すとともに、政府や自治体の的確な対策・対応が急がれます。
そのためには、暮らしにかかわる情報や、原発災害の情報の的確にわかりやすく公開することが必要です。

 季節は少しずつ春になりますが、まだ朝晩は寒さが続きます。節電の中風邪をひかぬよう、私たちの健康管理をすることも大事です。みんなでがんばりましょう!